2019年 1月15日
今年の抱負
あけましておめでとうございます。
本日は会社設立4周年記念日だった!笑
今年は広告制作の仕事は現状維持したいところです。こればかりはわからないですが。
県内の撮影業務については、只今受付用の新しいWebサイトを制作しています。
お店のオーナーさんや個人の方が依頼しやすい、ユーザーフレンドリーなインターフェイスで、出張撮影やスタジオ撮影の依頼や問い合わせを出しやすくするサイトです。
撮影は日常的にあるものではないので、どう探してよいのか?どう依頼してよいのか?相場や内容もよくわからないものです。
カメラマンはジョンの他にも何名か加わります。皆、スタジオ経験のあるレベルの高いプロばかりです。
新たな分野開拓としまして、ウェディング関連の撮影依頼も請けるところが、社としては新しいチャレンジです。
ウェディングと一口に言いましても、フォトウェディングや前撮り、準備と挙式、披露宴、二次会など、そしてムービーとスチールなど、実に様々なタイプの撮影が要求されます。
こちらもまた、対応カメラマンが異なります。(ジョンはなんでもやってもらいますがw)
広告撮影で培った技術や表現力はもとより、昨年度末から機材を刷新しまして、やりくりにヒーヒーしております。
主にチェンジした点としては、カメラはメイン機はNikonで変更なし。
ムービーの撮影コストを抑えるためにSONYに加え、Nikonのミラーレスも導入。
電動ジンバル(RONIN-M)に加え、ワンオペをスムーズにするメカニカルジンバルなどの導入。
レンズは単焦点をメインに揃えました。純正品は発売日からだいぶ経っているので、光学系の性能向上、そして手ぶれ補正がある唯一の単焦点ということでTamron 45mm f/1.8、85mm f/1.8を含めて採用しました。
オフカメラストロボのシステムはProfoto A1とAirTTLコマンダ2台で構成し、1台のストロボを2台のカメラからコントロールできるようになりました。
ストロボは今後、イベント撮影などで500wクラスのバッテリー式モノブロックのB1X等の導入をしていきたいのですが、何分高価なものなので、順次アップデートとしています。
というか、コマンダ2個で12万円って勘弁して欲しい。涙
でもですね、緩い連写速度(秒5コマ程度)で1000発打ってもオーバーヒートはしません。
これは本当に驚きました。モノブロックと比べれば76wsとパワーは小さいながら、ワークフローを刷新するだけの機材ではあります。もうProfoto A1以外のクリップストロボは考えられないですね。
スタンド1本の移動が必要ですが、オフカメラにしてしまえばかなりライティング自由度があります。
昨年最後の大型アップデートはNikon Z6の導入です。
D850の高画素はRAWデータも大きくなるので、読み込みや処理に時間が掛かることも多く、低画素機かつ高感度耐性の高いZ6を試してみました。
4575万画素に慣れてしまうと、2450万画素は逆に戸惑います。
レタッチ耐性がそこまでないし、クロップも大きく出来ません。
それも慣れの問題なのですけどね。
動体補足はAF性能、連写性能ともに高く、ローアングルでのライブビュー、ほとんど対応ソフトがないからちょい困りですが、ムービーはLogで撮れるとかメリットも多いです。
日々進化する撮影機材の最新型を追いかけ続けるのはなかなか経済力が必要ですが、テクノロジーを表現力に替えて行くことがメーカーの戦略的な部分もあるので、それに乗り遅れることなく着いていきたいと思ってます。
よーし、がんばるぞ!
文 中畑信哉
2019年 1月15日
今年の抱負
あけましておめでとうございます。
沖縄在住もなんと4年目に突入!
あれこれドタバタしているうちに時間だけ経っているような感じですが、それでもなんとかやっていけてるのはありがたいことです。
昨年は海外ロケが結局1本でしたが、待望のヨーロッパでしたので、お腹いっぱい度が高かったです。
今年もどこかに行けますようにとお祈りしていますが、ロケではなく研修としてタイ、プーケットとバンコクに行って参ります。
先生は光の魔術師、イルコ・アレクサンドロフさん。You Tubeでも自身の撮影技法や機材など、すべて公開しているので、ご存知の方も多いと思います。
国内での撮影イベント関係ですとなかなかの人気ですぐに数百人とか集まっちゃう方です。
海外での合宿セミナーですと、参加費がそれなりに掛かります為、参加人数がぐっと少ないです。
そして寝食を共にすると言っても大げさではないほど、一緒にいられる時間が長いので、そんなチョイスをしてみました。
年初早々ですが、1月22日〜31日まで沖縄を留守にしてしまいます。^^;
業務での撮影技術がアウトプット。インプットの方法は様々ですが、人物撮影についての技術向上が大きな課題になっています。
当社での私の撮影業務は、基本的に広告制作を基軸にしていたのですが、正直地方都市で仕事も少なく、ましてや新参者の外国人となれば、メシを食うのにあまり贅沢が言えないので、若干、出張カメラマンの仕事をやってみました。
これがですね、撮ってみるととても楽しいものだったのですよ。スポーツやイベント、パーティー等。。。
大人も撮りますが、圧倒的に親御さんがお子さんの活躍を撮るということが多いです。
昔、報道で撮っていたので、瞬間的に一歩踏み込んで撮るようなスタイルは得意な方です。
体は年をとると衰えますが、反射神経や動体視力についてはあまり衰えが無いことに若干驚きました。
走って場所取り等が無ければ、バチッと撮れるじゃん!・・・と手前味噌な自己評価です。笑
今年からは嘉手納パフォーマンスアートスタジオ(KPAS)のオフィシャルカメラマンとして、1年間、ダンススクールの撮影を担当します。通う生徒たち、先生でありダンサーである方たちのアー写やPVなど、動きのあるダンスパフォーマンスから切れのあるアー写、斬新なPVまでと多彩な撮影が要求されます。
これが、なかなかの腕だめしになっていて、楽しいです。笑
イベント撮影したものがこちらのページにありますので、宜しければ御覧ください。
話が散らかりましたが、今年もよろしくお願い致します。
文 John H. Tien